皆さんこんにちは。
今日授業があった小学生が「6時なのにまだ明るい!!」
と驚いているのを見て、「ほんとだ!!まだ明るい!!!」と一緒になって驚いた元嶋です。
生徒たちの敏感さにはいつも感服させられます。
GWも終わり、梅雨も目前、入学、進学直後のあわただしさも落ち着いてきました。
先日のブログでもお話しさせていただいた「中2数国プラス1特訓」もほぼ全クラス1回ずつ1巡したところです。
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さて、この「中2数国プラス1特訓」の第1回目は毎年、高校に入試に向けて必要なこと、高校入試の厳しさなどについて話す時間を多くとっている回。
まずは生徒たちに
この授業のコンセプトをしっかりと理解してもらうことと
「生半可な気持ちではだめだ!!授業を受ける姿勢というのはこういうものだ!!!」
ということを伝えるのを一番の目的にしている回なのですが・・・・・
大部分の生徒は話されていることのポイントがうまくとらえられず、厳しい話であることも相まって、なんとなく居心地が悪そうだったり、口うるさい小言を聞かされているような様子がほとんどです。
(むしろ、それを理解してもらうまでに時間がかかるため1年間じっくりと時間をかけます。)
ところが、先日のプラス1特訓で、日が伸びていることに気づいた小学生同様に、元嶋を感服させる生徒が現れました。
厳しい話でもまっすぐ先生の方を見て話しを聞き、所々される質問にははきはきと答え、わからないこと、疑問に思ったことは質問する。
受験についても自分なりに勉強をしており、中学2年生のこの時期で、都立入試のシステムをしっかりと理解している。
すでに進学先を意識しており、志望校も決まっている。
何より「志望校はどこですか?」という質問に対して「○○高校です!!」という声のハリと圧にその生徒の意思の強さ、思いの強さを感じました。
実はこの生徒、中学1年生初めごろに入塾し、初めのころは塾内でも真ん中ぐらいの成績だったのですが、そこからぐいぐいと成績を上げ、学年順位で20位以上アップ、学力テストの偏差値も10アップという、講師の間でも話題になっている生徒です。
やはり、意志の強さ、授業の受け方の良さはバッチリと成績に反映されます。
さぁ中学2年生の皆さん、「数国プラス1特訓」は始まったばかり、1年間しっかりと皆さんをきたえます!
厳しいことも言うと思いますが、間違いなく3年生になった時に役に立つ力が尽きますので、頑張ってついてきてください!!