皆さんこんにちは。
12月も半ばが過ぎ、2019年も間もなく終わろうとしています。
一橋セミナーも今週末で通常授業は終了し、
中学生は25日(水)から、小学生は26日(木)から冬期講習会が始まります!
そこで今回から
冬期講習会でここを意識してほしいというポイントを紹介していきたいと思います。
とその前に、全学年の皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは『講習会はこれまでの学習で理解できていない所を発見し、
かつそれを解決する場である』ということです。
このブログでは何度もお伝えしていることですが、
できていない所をできるようにしない限り、学力が上がる事は決してありません。
ですから、まず皆さんにやって頂きたい事は、
これまでの学習を振り返って、苦手だと感じる所、理解できていないと感じる所を
ノートやルーズリーフに全て書き出す、という事です。
これを講習会で扱うすべての科目について行ってください。
小学生は算数と国語、中学1年生は数学と英語(選択国語を履修した生徒は国語も)、
中学2年生は数学・英語・国語、中学3年生は数学・英語・国語・理科・社会
(私立コースの生徒は数学・英語・国語のみ)ということです。
できるだけ具体的に書くようにしてください。
例えば、中2数学であれば、「連立方程式が分からない」と書くのではなく、
「連立方程式の文章題で割合の問題が分からない」といったような具合です。
ここで書きだした内容が冬期講習会で勉強すべき内容、ということになります。
7日間という短い期間での講習会ですので、
書き出した全てを解決するというのは難しいかもしれませんが、
どれを優先して解決するべきかはお伝えしますので、
その点に絞って勉強し、『できない』を『できる』に変えてほしいと思います。