こんにちは、塾長の古川です。
「どうすることが自分の心に一番恥じないのか。何を一番いいと信じるのか。それだけはきちんと胸に置いておく必要があります」
辻村深月さんの書いた「ぼくのメジャースプーン」での秋先生の言葉です。
中学生の毎日は忙しいものです。
朝早くから部活があり、学校があり、また部活をしてから塾に来ます。
友達との付き合いもあるでしょうし、見なくてはいけないテレビ、やらなくてはいけないゲームだってあるのでしょう。
そんななかでも、否応なく「受験」の日は近づいてきています。
中学3年生は、忙しい毎日の中でも、「受験勉強」をしていかないといけません。
では、具体的に何をやればいいのか?
こんな忙しいのに、何ができるのか?
それについては、一橋セミナーの中3生には、毎週のG特訓で具体的に今できること、やるべきことをお伝えしています。
でも「やるか、やらないか」は、結局自分次第です。
中3生は、塾の全国テストを、受けたその日に自己採点してもらっています。
自己採点は何のためにやるか、4月のG特訓でお伝えしました。
そうです。できなかった問題を一刻も早く解き直して、できるようにするためです。
できないものをできるようにしていくことが勉強ですし、そのようにしてしか成績は上がりません。
忙しい毎日のなかでも、最低限これをやろうと決め、それを自分に恥じないようにやっていくこと。
これが受験成功の第一歩となります。
頑張ろう、受験生!