こんにちは、塾長の古川です。
3月から塾では新学年となり、新しい教材を使っての授業が始まっています。
そこで気になるのは、何人かの生徒の宿題のやり方です。
宿題は「自分のため」「自分の成長のため」にやるものです。
宿題が全問正解する必要はありません。
でも、宿題でわからなかった部分は、次の週の授業の最初に質問して解決しましょう。
そして毎週行われる「前回の復習テスト」で納得できる点数をとりましょう。
「いそがしかったから」といった理由で宿題をおろそかにするのは、自分のために、もったいないことです。
「いつも、持病のせいとか、親のせいとか、自分の力ではない他のせいにしてきた。だけど、悪いのは自分だと認めなくちゃ」
辻村深月さんの書いた『凍りのくじら』の一節です。
さて春期講習会が始まります。
春期講習会はどの学年でも復習のチャンスです。
今まで苦手にしていた部分、よくわからないなと思っていた問題を、この春にできるようにしていきましょう。
「自分のため」に楽しく春休みを過ごしましょう!