こんにちは、塾長の古川です。
まずは、この2つのホワイトボードをみくらべてみてください。
実は2つは、違う学年の、違う内容の、違う先生の板書です。でもとても似た雰囲気がありますよね?
それは、一橋セミナー新松戸校では、板書する内容を先生たちで共有しているからです。
誰が教えても、きちんと同じ情報を生徒たちに伝えたいという思いから、板書内容を皆で統一しています。
先生たちは「チーム」として、誰が教えてもしっかりとした授業ができるように、生徒のみなさんの成績を上げられるようにと、協力しています。
でも、もちろん授業自体は1人の先生が行うので、そこに個性が生まれます。
他の先生よりわかりやすい説明をしたい、他の先生より人気者になりたい。
そんな思いを誰しもが持っているので、チーム内での競争も生まれます。
『人生は、世界は、リレーそのものだな。バトンを渡して、人とつながっていける。一人だけではできない。だけど、自分が走るその時は、まったく一人きりだ。誰も助けてくれない。助けられない。誰も替わってくれない。替われない。』
佐藤多佳子さんが書いた「一瞬の風になれ」の一節です。
私たち講師一同は、こんな気持ちで毎回の授業に臨んでいます。
ぜひ生徒の皆さんに、「今日も楽しかったな、賢くなったな、いい授業だったな」と思ってもらいたいです。
そのために今後も、チームとして、そして個人個人として、努力していきます!